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2017年08月
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338 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 11:26:25.50 ID:kVQmXYXvO
ジャイアン「ただいま」

………………

ジャイアン「誰もいねぇか」


ジャイアン「…………勉強だ、勉強。もうテストも近いしな」


ジャイアン「よし、やろう」





のび太「………………ただいま」

ママ「お、お帰りなさいのびちゃん!!!!どうだった!?久しぶりの学校は!!」

のび太「………普通」

ママ「そ、そう。よかったわ。疲れたでしょ」

のび太「…………………」

ママ「………………」

340 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 11:33:58.61 ID:kVQmXYXvO
ママ「……………のびちゃん」

のび太「…………………ギリ」

ママ「のびちゃん」

のび太「るせぇんだよ糞ババァ」

ママ「のび太ぁ!!!!!!」

のび太「…………………なんだよ」

ママ「いつまでそうやってフラフラしてるつもりなの!!!!!あなたもう18になるのよ!!!!!」

のび太「………ほっとけよ」

ママ「た、武さんを見習いなさいよ!!!!」

のび太「あ、あ、あいつのことは今関係ないだろ!!!!なんでだよ!!!!なんで比べられなきゃいけないんだよ!!!!!」


ママ「…………ごめんなさい」

342 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 11:39:35.35 ID:kVQmXYXvO
のび太「いっつも武武武武って!!!!!あぁうらやましいよ!!!!僕だってうらやましいんだよあいつが!!!!!」

ママ「…………のびちゃん」

のび太「…………何にもわかっちゃいないよ……あんたは」

ママ「…………………」

のび太「僕の気持ちなんて!!!!!あんたに分かるはずないんだよ!!!!!!」

ママ「のび太!!!!」

バシッ

のび太「……っ………………」

ママ「逃げてるだけじゃない!!!!!あなた自分がちょっとできないからって!!!!!
ママは必死で思ってるわよ!!!!あなたがどうすればその障害がなくなるかって!!!!!必死で戦ってきたのよ!!!!!」

のび太「…………………」

344 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 11:45:03.38 ID:kVQmXYXvO
ママ「あなたの心の病気が始まったとき…パパが亡くなった日から!!!ママ必死であなたのこと守ってきたわ!!!!」

のび太「…………………」

ママ「あなたの気持ち…………今はわかってなくても……………いつかわかってあげたいの………」

ママ「あなたが心を開いてくれるまで……ずっと待ってたのよ……………」

のび太「………………グス」

ママ「………のびちゃん……………ママに…全部話して……?」

のび太「うわああああああああああああん」

346 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 11:51:15.93 ID:kVQmXYXvO
ジャイアン「……………おし。復習完了っと。勉強って始めてみると楽しいもんだな」

ジャイアン「……しずか、何してるだろ」

ジャイアン「メールしよ」



ジャイアン「おーし。予習も終わらせとこ。予習なんてやったことないけど」

ジャイアン「♪~」

347 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 11:56:39.06 ID:kVQmXYXvO
ジャイ子「ただいまー」

母ちゃん「よいしょ、ふぃーっ。重かったねぇー」

ジャイ子「買いだめしたもんね」

母ちゃん「手がジンジンするよ」

ジャイ子「はは」

ジャイアン「お。おかえり」

ジャイ子「あ。お兄ちゃん。ちょっと袋を中に運ぶの手伝って」

ジャイアン「はいはい。新しくできたとこ、行ってきたのか。うわ重」

ジャイ子「そうそう。もう人がいっぱいで嫌になっちゃったね」

母ちゃん「あたしゃ近所のスーパーで十分だよ。あんな息苦しいとこ二度とごめんだ」

ジャイアン「はは。そうか。おつかれさん」

348 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 12:02:58.84 ID:kVQmXYXvO
ジャイ子「………ふぅ。あー疲れた」

ジャイアン「どうだった?どんな店入ってた?」

ジャイ子「なんか結構セレクトショップとか入ってたよ」

ジャイアン「へぇ。ほんとか」

ジャイ子「お兄ちゃんが好きな店も入ってたはず」

ジャイアン「そうか」

ジャイ子「今度、しずかさんと行きなよ。結構いいよ」

ジャイアン「あ、ああ。行ってみる」

ジャイ子「…今日は家にいたの?」

ジャイアン「ま、まあな。たまには勉強しないと」

ジャイ子「ふーん」


ジャイアン「(しずか…………一向にメール返ってこないな)」

356 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 12:17:04.11 ID:kVQmXYXvO
母ちゃん「急いでご飯の用意するからね」

ジャイ子「手伝うよ」

ジャイアン「わかった。できるまで勉強しとく」

母ちゃん「すぐ降りてきなよ」

ジャイアン「おう」

バタン

ジャイアン「(な………なんか嫌な予感がするんだが……)」

ジャイアン「き、気のせいだな」

ジャイアン「…何もなかったらいいけど」

ヴーッ、ヴーッ

ジャイアン「ん」

ジャイアン「お、しずか」

武さんありがとう


ジャイアン「……………ど、どうしたんだろ。急に」

ジャイ子「お兄ちゃーん!!!出木杉さんから電話ー!!!」

359 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 12:23:08.66 ID:kVQmXYXvO
ガチャ

ジャイアン「なんだ出木杉。久しぶりじゃんかー」

出木杉「ごごごごごご剛田くんん!!!!!!しししししし」

ジャイアン「おいおい、ちょっと落ち着けwww何言ってるかわかんねぇよ」

出木杉「剛田剛田くくん!!!!!しずしずしずかかかさんがががががああああああ!!!!!」

ジャイアン「…………え?」

出木杉「ししずかずかさんが、しずかさんがががががっあああしずずかさんががががが」

ジャイアン「どうしたんだよしずかが!!!!」

出木杉「きききき来てくれはやはやや早くしずかさんがががががししずしかずかかかか」

ジャイアン「わ…わ、わかったわかった!!!行くから!!!!」

362 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 12:26:56.62 ID:kVQmXYXvO
ガチャ

ジャイ子「どしたの?」

ジャイアン「ちょっと行ってくる!!!!!」

母ちゃん「あ、こら武!!ご飯もう出来るよ!!!!」

バタン


母ちゃん「もう、せわしないんだから!!!」

ジャイ子「(何かただならぬ雰囲気が感じとれたわ……………)」

ジャイ子「お母さん、お兄ちゃん多分すぐには帰ってこないよ」

母ちゃん「どうしてだい」

ジャイ子「なんか………そんな気がするの」

365 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 12:30:59.39 ID:kVQmXYXvO
シャカシャカシャカシャカ……!!!

ジャイアン「はぁっはぁっはぁっ………!!!!一体………何があったんだよ……!!!」

ジャイアン「出木杉のあの慌てかた…………尋常じゃなかったぞ…………!!!!!っはぁっはぁっはぁっはぁっ」



出木杉「ぐごぐごごごご剛田くん!!!!!!」

キキィッ

ジャイアン「で、出木杉、一体、どうしたんだよ」

出木杉「中に!!!中に入ってくれ!!!!!」

ジャイアン「わ………わかった!!!!!」

367 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 12:34:10.91 ID:kVQmXYXvO
ダダダダダ………

出木杉「へ、部屋だ!!!!ししずかずかさんの部屋に!!!!!」

ジャイアン「なんなんだよ一体!!!!!」

バタンッ



ブラー……………ン………………



ジャイアン「し……………しずかああああああああああああああああああ!!!!!!!!」


出木杉「まさか…………まさかこんなことに…………ガクガクガクガク………!!!!!」

370 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 12:39:04.22 ID:kVQmXYXvO
ジャイアン「でっ出木杉!!!!!救急車だ!!!!!!今すぐ救急車を呼べ!!!!!!!」

出木杉「っう、ああ、うぇっ、あ、きゅ、救急車だね!!!」

ジャイアン「畜生……………なんでだよ…………!!!!!
なんで俺に何も言わねぇで……………くそおおおおおおおおお!!!!」

出木杉「あ、あ、あ、もし、もし、救急車、ください、救急車、しずかさんが、ください」

ジャイアン「何してんだよ!!!!!!貸せ!!!!!」

出木杉「あっ………っ…………はは………はははははは……………」

出木杉「僕は結局何もできないんだああああwwwwwwwひあははははははははははははwwwwwwwwww」

375 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 12:45:01.99 ID:kVQmXYXvO
ピーポーピーポー……………

ジャイアン「しずか!!!!しずか!!!!!目ぇ覚ませ!!!!!
覚ましてくれよ!!!!なぁ!!!!!!」

隊員「お、落ち着いてください!!!無理に体を圧迫しちゃダメだ!!!!」

ジャイアン「るせぇぇええええええ!!!!しずかは俺がいないとどうしようもないんだよ!!!!!!!」

隊員「ばっ馬鹿野郎!!!!あんたが愛してる人をあんたが殺してどうするんだよ!!!!」

ジャイアン「ふぅーっ、ふぅーっ、ふぅーっ………!!!」

隊員「し、失礼しました…!とにかく、今は安静にしなきゃダメだ!!!」


ピーポーピーポー…………

383 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 12:51:56.70 ID:kVQmXYXvO
ピッ…………ピッ…………………


しずか「…………ヒュー…………ヒュー……………」

医師「…………なんとか………一命はとりとめました……」

ジャイアン「……………よかった…………」

医師「しかし………この後回復するかは…………彼女次第です」

ジャイアン「………どういうことだ…………あんたら医者だろ!!!!!医者が命を救えねぇでどうすんだよ!!!!!!」

ガシッ

医師「お……………落ち着いて……………。放して………ください」

386 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 12:58:05.13 ID:kVQmXYXvO
ジャイアン「………………パッ」

医師「…パンパン……。今、私たちにはどうすることもできないんです。彼女の、生きたい気持ち次第なんです」

ジャイアン「そんな………………ひどい話」

医師「私たちは全力を尽くしました。もちろんこれからも全力でしずかさんを治療していきます。
でも剛田さん……………医者にも…………限界はある」

ジャイアン「……………………」

医師「医者は…………神様じゃないんだ」


医師「………では」

…パタン


ジャイアン「…………くそ…………………あの時俺がそばにいたら………………くそっ…………ボロボロ…」


ピッ…………ピッ………………

388 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 13:02:16.09 ID:kVQmXYXvO
ジャイアン「…………しずか……………俺のせいだな……………ごめんな……………グス」

ぎゅ…っ

ジャイアン「こんな………冷たい手して……………寒いだろ…………」

しずか「……………ヒュー…………………ヒュー……………」

ジャイアン「頑張れ…………頑張れしずか……………!!!」


しずか「………ヒュー……………ぱぱ…………まま…………コヒュー…………」

ジャイアン「ん?な、なんだ?どした?」

しずか「ヒュー………パパと………ママに……………会いたい……………ヒュー…………コヒュー………」

392 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 13:07:12.76 ID:kVQmXYXvO
ジャイアン「……………そ………そか」

ガラッ

しずかママ「しずか!!!!あ、ご、ごめんなさい武さん………!!!!」

しずかパパ「しずか!!!!はぁっはぁっはぁっ………しずか、しずか………!!!」

ジャイアン「お二人とも、仕事だったんですか」

しずかママ「えぇ…。本当にありがとう……武さん。あなたのおかげでしずかは……」

ジャイアン「いえ………」

しずかパパ「武くん………!!!本当に、本当にありがとう…………!!!!」

ジャイアン「……………それより…………顔見せてやってください。手も………握って」

393 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 13:11:48.43 ID:kVQmXYXvO
しずかパパ「あ、ああ!!!ほら、しずか。パパとママ、来たぞ。見えるか、パパ、来たぞ…!」

ジャイアン「…………………俺はこれで」

しずかママ「ま…………待って武さん……!!!しずかのそばに…いてあげて……!!」

ジャイアン「いえ…………俺に……しずかのそばにいてあげられる資格はないです。
それに………しずかが一番会いたがっていたのは、あなたたちだ」

しずかママ「……………武さん」

ジャイアン「…………では」


…パタン


しずかママ「………武………さん」

395 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 13:16:20.68 ID:kVQmXYXvO
コツ…………コツ……………


ジャイアン「……………やっぱ、そうだよな。俺は……………それぐらいの人間だ」

ジャイアン「当たり前だ……。俺がしずかをあんな風にしたんだ。当然のことだ…………」


ジャイアン「……………俺は………………償いきれるだろうか……………」


ジャイアン「せめて……………………いつでも帰ってこれるように、部屋を……片付けておいてやろう」


ジャイアン「それぐらいしか………………俺には」

397 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 13:21:02.30 ID:kVQmXYXvO
………………ブロロロロ

ジャイアン「ここでいいです」

「はい」

ジャイアン「あ、あのお釣りいいです」

「あ…ありがとうございます」

バタンッ

ブオオオオオ……………

ジャイアン「お邪魔します…」

バタン


シーン…………

ジャイアン「……………」


ジャイアン「すまん…………勝手に入るぞ」

ガチャ……

398 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 13:25:26.56 ID:kVQmXYXvO
ガサガサ…………ガサ

パチッ

ジャイアン「だ、誰だ!!!!」

「ひいいいっ」


ジャイアン「で…………出木杉………。何してんだよお前……」

出木杉「えっあ、いや、ちょっと、整理を、頼まれれれて、ね、あはは」

ジャイアン「………!!!!!!」


ジャイアン「お前………なんなんだその写真」

出木杉「えっあっいやあっこれは、あっその、いや、あっ」

バラバラバラバラ

出木杉「ちょ、あっああー………………」

ジャイアン「……なんなんだよ……………この写真は………!!!!!!!」

402 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 13:29:06.82 ID:kVQmXYXvO
出木杉「いやあの、ひ、拾ってさぁ、さっき道端で、拾ってさぁwwwww」

ジャイアン「これ…………………しずかとお前じゃないか」

出木杉「あは、あははwww剛田くんも見るかいwwwwwwwwww」

ジャイアン「そういう………………ことか………。しずかの相手は………………お前だったのか」

出木杉「あっ、あははwwwwあはwww他にもい、いっぱぱぱぱいある、あるよwwwwwwwww」


ジャイアン「出木杉いいいいいああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」

407 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 13:34:16.19 ID:kVQmXYXvO


……………………


ガチャ

ジャイ子「あ、帰ってきた?」

ジャイ子「お帰りなさいお兄ちゃんおそかっ…………きゃあああああああっ!!!!!」

母ちゃん「な、なんだい大声だしてっ……!!!!た、武!!!!」

ジャイアン「…ただいま」

母ちゃん「どうしたんだいその服の大量の血は!!!!!」

ジャイアン「ちょっと………事故った人を助けてたらこうなっただけだ」

ジャイ子「………………お兄ちゃん……………!?」

ジャイアン「ん、なんだ?」

ジャイ子「(何………この殺気………!!!)」

413 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 13:38:24.01 ID:kVQmXYXvO
ジャイ子「ほ………ほんとにそうなの?」

ジャイアン「嘘言ってどうする。あー腹減った」

母ちゃん「ご…………ご飯なら置いてあるよ………。その前にお風呂入りな!!!!」

ジャイアン「おう……」

スタ…………スタ……………

ジャイ子「ガタガタガタガタガタガタガタ」

母ちゃん「どうしたんだい!」

ジャイ子「いや…………私…………………お兄ちゃんが……………きゃあああああああああ!!!!!」

416 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 13:43:44.71 ID:kVQmXYXvO
ジャイアン「………チャポ……………」


ジャイアン「……………ふぅ。疲れたな」

ジャイアン「拳がいてぇ…………。折れたんじゃねぇか」

ジャイアン「しかし……………………あんなにすぐに頭って割れるんだな。びっくりした」




ジャイ子「………………言えないわ…………言えないわ!!!」

母ちゃん「どうしたっていうだい!!!もう!!!知らないよ!!!!!」


ジャイ子「はぁはぁはぁ…………」

ジャイ子「(間違いない…………お兄ちゃんは誰かを殺してきたのよ……………そんな………気がするわ………)」

424 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 13:48:56.60 ID:kVQmXYXvO
……………………

バタン

ジャイアン「ああああ………疲れたっ」

ジャイアン「色んなことがありすぎて…………分からなくなってきた」

ジャイアン「今日……………何したっけ、俺」


ジャイアン「……………まぁ、いいか。寝よう。疲れた」


ジャイアン「……………血が…………びゅーって………………はは」



ジャイ子「どうしよう…………私……………人殺しの兄がいるなんて…………」

ジャイ子「言えない…………言えないわ…………!!!!」

ジャイ子「そういえば………………出木杉さんに似た『気』が消えたような…………」

ジャイ子「き、気のせいね」


435 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 13:54:53.19 ID:kVQmXYXvO

………………

しずか「うふふふふふ」

しずか「ふふふふふふ」

しずか「武さーん…………………」

しずか「ふふふふふふっ」

出木杉「剛田くん……………痛いじゃないか………………」

出木杉「しずかさん………剛田くんが脳味噌をめちゃくちゃにしてきたんだ…」

しずか「まぁ可哀想に……………」

しずか「この……………人殺し」
しずか「ふふふふふふっ最低ねあなた」




ガバッ

ジャイアン「はぁっはぁっはぁっはぁっはぁっはぁっはぁっはぁっはぁっはぁっはぁっはぁっ………!!!!」


ジャイアン「ゆ……………夢か………………よかった…………」

440 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 14:00:23.15 ID:kVQmXYXvO
ジャイアン「はぁっはぁっはぁっ………!!!!!」

ジャイアン「…汗びっしょりだ」

ジャイアン「喉が…………渇いた」

ガチャ


ジャイアン「……………ん?」


ベルベルベラベルベラベルベラ……………

ジャイアン「なんの………声だ」


ジャイアン「ジャ…………ジャイ子……!!!!」

ジャイ子「ベルベルベラベルベルゼブブ……死者の魂よ……我が言霊に耳を傾けよ…………ベルベルベラベルベラ…………」


ジャイアン「(な…………何してんだよ…………)」

449 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 14:05:56.44 ID:kVQmXYXvO
ジャイ子「キアアアアアアア」

ジャイアン「うわ!!びっくりしたー!!!」

ジャイ子「もう…………大丈夫よ…………お兄ちゃん………」


ジャイアン「…………なにがだ」

ジャイ子「悪夢は過ぎ去ったわ」

ジャイアン「…………!!な………なんで分かるんだよ…!!」

ジャイ子「私はあなたの妹…………それ以上でも以下でもない…」

ジャイアン「いや意味わかんねぇよ」

ジャイアン「とにかく早く寝ろよ。そんな気持ち悪いことしてないで」

ジャイ子「ああ…………コスモを感じる」

ジャイアン「もうほっとこう」

453 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 14:11:28.10 ID:kVQmXYXvO
翌朝


ジャイアン「ん………。いてぇ」

ジャイアン「手…………いてぇ」

『痛いよおおおおおおおお』


ジャイアン「はっ!!!!」

ジャイアン「お…………俺…………出木杉を…………」


ジャイアン「嘘だ、嘘だっ!!!!!!」

『頼む…………許してよおおおお………僕が、わるっ、かっ、グチャッ、がっ、ドチャッ』


ジャイアン「うああああああああ!!!!!!」


ジャイアン「はぁっはぁっはぁっはぁっはぁっはぁっ……………」


ジャイアン「人殺しだ………………俺は人殺しだ…………!!!!」

457 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 14:15:18.03 ID:kVQmXYXvO
『バキッ、バキッ、っ……バキッ、グチャッ、グチャッ、バキッバキッ』


ジャイアン「ぐあああああああああああああ!!!!!」

ジャイアン「やめろおおおお!!!やめてくれえええええええええ!!!!!」


パラ……


ジャイアン「な…………なんだ………」


ジャイアン「め、名刺……………?」


476 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 15:13:04.80 ID:kVQmXYXvO
ジャイアン「…………はっ。そうだ……………先生の名刺」


『いつでも電話しといで^^』


ジャイアン「先生に…………先生に相談しよう…………!!」

ジャイアン「俺一人では………潰れてしまいそうだ」


ジャイアン「先生なら………………きっと」


ピポパポ

プルルルルル……………

ジャイアン「出ないかな…………………」


ガチャ

「はいもしもし」

ジャイアン「もっもしもし!!!お、俺です!!!!剛田です!!!!」

先生「おおお!!剛田かぁ!!どうしたんだ急に?」

480 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 15:17:56.38 ID:kVQmXYXvO
ジャイアン「たっ…………助けてください………!!!!先生助けてください!!!!」

先生「ちょ、ちょっと落ち着きたまえ…。何があったんだ。ん?」

ジャイアン「お、おれお俺!!!しずかやでで出木杉に!!!!俺!!!!」

先生「ああああわかったわかった。今はとにかく落ち着くんだ。な?」

ジャイアン「はぁっはぁっ……………っはい…」

先生「剛田、今時間大丈夫か」

ジャイアン「だ……大丈夫です」

先生「よし。ならうちに来い。うちに来てゆっくり話そう」

ジャイアン「は…………はい…」

483 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 15:21:50.30 ID:kVQmXYXvO
ジャイアン「じゃ、じゃあ今から向かいます」

先生「うむ。待っているよ」

先生「くれぐれも気をつけてな」

ジャイアン「は、はい」

ツーッ、ツーッ……


ジャイアン「行って…………全部話そう。先生ならきっと分かってくれる」

ジャイアン「誰かに言わないと…………俺、どんどんおかしくなっちまう………」


ジャイアン「………行こう」



バタン


ガタッ

シャカシャカシャカシャカ……………

ジャイアン「はっ、早く、早く」

484 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 15:25:37.60 ID:kVQmXYXvO

…………………

キキッ

ジャイアン「ここだよな…………」

ピーンポーン

ガチャ

先生「おおいらっしゃい。早かったな。ささ、入りなさい」

ジャイアン「お、お邪魔します………」


バタン




先生「初めてだな。先生の家に来るのは」

ジャイアン「は、はい。店では何度か会ってますけどね」

先生「どうしたんだ。いつも元気よく働いてるじゃないか。悩み事があるようには見えなかったぞ」

ジャイアン「それが…………つい最近のことで」

486 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 15:30:02.20 ID:kVQmXYXvO
先生「そうか………。寒いだろ。コーヒー飲むか」

ジャイアン「あ…い、いただきます…」

先生「よし待ってろよ^^」


ジャイアン「(ああ……ドキドキする………先生……………なんて言うだろう…………)」


コト

先生「ん。できたぞ」

ジャイアン「い、いただきます」


先生「…………落ち着いたか?」

ジャイアン「は…………はい」

先生「よし。じゃあゆっくりでいいから話してみなさい」

ジャイアン「はい……………。実は…………………」

489 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 15:39:55.39 ID:kVQmXYXvO
………………

先生「………………本当………なのか」

ジャイアン「はい……………全て………………本当です」

先生「ではしずかくんは………まだ入院中か」

ジャイアン「……………はい」

先生「…………出木杉…………………」

ジャイアン「お、俺、わざとじゃないんです!!!本当に、気付いたらこうなってて、無意識に……」

先生「わかってるよ。剛田。お前は平気でそういうことをするような奴じゃない」

ジャイアン「俺……………俺…………なんて…………出木杉や………出木杉の家族に謝れば……………グス」

先生「…………お前は、故意ではないが、罪を犯した。殺人という重い罪を」

492 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 15:45:10.58 ID:kVQmXYXvO
ジャイアン「は…はい…………」

先生「忘れるな。お前は人を殺した。その罪悪感、一生死ぬまで忘れるんじゃない」

ジャイアン「………はい……!」

先生「そして……償いの気持ちを忘れるな。何か出来ることがお前にはある。いいな」

ジャイアン「はい……………」

先生「分かればそれでいい……………」

ジャイアン「ぐす…………ぐす」

先生「…………剛田……。寂しかったろ………辛かったろ……」

ジャイアン「先生……………グス」

先生「………………私に任せなさい」

チュ……

ジャイアン「…っ……!!!!!」

501 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 15:50:11.31 ID:kVQmXYXvO
先生「今は………ただ私に身を委ねるんだ…………いいな」

ジャイアン「……………」

先生「悲しみを…………和らげてやるから」

クチュ……クチャ………

ジャイアン「んん!!!せ……先生これは」

先生「いいから…………お前は黙っていればいい…………」

ジャイアン「………こんな…………これじゃあ昔とっ………変わら………ないっ………ぐ」

先生「そうだな……昔と何も変わっちゃいないんだ……………お前も私も…………ペロ」

ジャイアン「んんああっ、先生、だめだ、こんなこと!!!」

506 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 15:55:24.90 ID:kVQmXYXvO
先生「ほら…………こんなにカチカチにしおって……………」

ぎゅぅぅ

ジャイアン「うああっや、やめ、」

先生「俺も………もうこんなになっているんだ………っはぁ……。
お前と……俺は………昔から変わらない…………求めあっているんだ…………そうだろ………」

グチュ………グチュ

ジャイアン「っぐああ先生!!!そんなとこ…………っあああ」

先生「はぁ…はぁ……………大きくなったな剛田…………俺のと変わらないじゃないか…………っくぅっ」

510 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 15:59:55.96 ID:kVQmXYXvO
先生「どれ…………引き締まった肉体の味見をしてみるか…………ベロン」

ジャイアン「あああっあああ!!!せっせん……先生………!!!!」

先生「乳首が…………感じるのか……………かわいいな…………剛田は…………ああ………ベロンベロン」

ジャイアン「っくあああああ!!!!!あああっあああああっあっ」

先生「はぁっはぁ………そんなに…………俺の舌が………いいのか……………?」

ジャイアン「俺………ど…………どうにかなっちまいそうだっ…………先生っ」

515 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 16:04:27.19 ID:kVQmXYXvO
先生「ああ…………俺もどうにかなりそうだ……………ここも……………ほぐしてやろう……ペロ」

ジャイアン「っぐ!!!ぐっあああ!!!!」

先生「チュバチュバ……」

ジャイアン「ああああっ!!!ああああああああっあっあん!!!!」

先生「そんなにケツが感じるのか…!!よし……………早く………入れてやろう」

ジャイアン「だ………っだめだっそれは…………っああああああ」

先生「はぁ………はぁ…………もう………指が3本も…………ヌルリュ」

ジャイアン「ああんっあああっせっ先生っ」


525 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 16:11:37.21 ID:kVQmXYXvO
先生「はぁっはぁっ……………たまらん…………指が吸い込まれて………ズリュゥゥ」

ジャイアン「っくああああっ!!!!」

先生「い…………いくぞ………………剛田…………………っぐ…!!!!!」

ズブリュリュリュリュ

ジャイアン「ああああああだめだっいやだあああああっああああああっああああああんっあ!!!!」

先生「ぐっあ……………なんて…………力だ…………たまらんっ…………
剛田っ…………お前のここ…………最高だぞっ…!!!!」

ズリュゥゥ、ズリュゥゥ

ジャイアン「ぐああああああああっああんっああああっあん!!!!!」

530 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 16:16:28.85 ID:kVQmXYXvO
ズリュゥゥ、グチュゥゥッ

ジャイアン「ああああっせんせえええっああんっあああっ!!!」

先生「だめだ…………っ、我慢…………できんっ…………剛田ぁぁぁっ動くぞっ!!」

グチャッ、ズチュッ、ズリュッ、ズチャッ…!!!!

ジャイアン「あああっあんあんあんあんっあんっ」

先生「な………悩ましい声…………出しやがってっ………ぐあああっ、だめだ、くそっああああっ」

ジャイアン「お、俺、なんかっ、熱いっ……!!!熱いっ先生ぇぇっっ!!!!!」


535 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 16:20:24.65 ID:kVQmXYXvO
先生「いいかっ、はぁっ、もう、出すぞっ、ああああっ」

ジャイアン「せんせえええええええ!!!!!」

先生「ぐおおおおおおおおおお!!!!!!」

ドクドクドクドクドクン…!!!

ジャイアン「っあああああああああああああ」

ズビュッビュッビュッビュッ!!!


先生「ああっ……………ああ………………剛田………………剛田………………」

ぎゅう…っ

ジャイアン「はぁっはぁっはぁっ…………先生……っ……!!!!」

542 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 16:25:50.41 ID:kVQmXYXvO
…………………

先生「大丈夫……………か」

ジャイアン「はい…………もう……痛くないです」

先生「すまん…………な、俺、感情に負けてしまって」

ジャイアン「…………………でも…………ホッとしました」

先生「……………本当か」

ジャイアン「分かってくれる人がいて……………それも………先生だったから」

先生「剛田………………キュン」

ジャイアン「…………………すいません」

先生「……………………」


ジャイアン「せ、先生?」

先生「う、うお、ああ、ああ。また……いつでも電話してきなさい。待ってる」

549 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 16:31:10.97 ID:kVQmXYXvO
ジャイアン「あ…………はい……………でも」

先生「でも………なんだ」

ジャイアン「今日みたいなことは……………いいです」

先生「………………なんでだ」

ジャイアン「…………痛いんです、本当に」

先生「……………そうか…………わかった。遊びに来なさい。息抜きがてら」

ジャイアン「…………はい」

先生「………剛田、こっち……向け」

ガッ

ジャイアン「ん…………ん………!」

先生「い…………嫌か。そう………だな」

ジャイアン「すいません………………」

先生「いや………仕方ない。それが普通だ…………」

554 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 16:36:11.95 ID:kVQmXYXvO
ジャイアン「本当に、ありがとうございました」

先生「今日言ったこと、決して忘れるんじゃないぞ。いいな」

ジャイアン「は……はい。それでは」

先生「ああ…………気をつけてな」

バタン


先生「………………ご、剛田!!!」

ガチャ

ジャイアン「………はい?」

先生「………………す………す……………いや、いやあっ、何でもない」

ジャイアン「……………?」

先生「き、気にするな^^なっ、気をつけてな」

ジャイアン「…は、はい。さよならー」


シャカシャカシャカシャカ………


先生「……あーもう俺のいくじなし!!!!!」

560 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 16:42:04.09 ID:kVQmXYXvO
シャカシャカシャカシャカ……………

ジャイアン「……………なんか………色々とスッキリしたな……」

ジャイアン「でも…………俺は……………罪人なんだ。…………………自首、しよう」


ジャイアン「でもその前に……………やることが………ある」




キキッ

ジャイアン「……………よし」

ピーンポーン


ガチャ

のび太「………………はい」

567 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 16:50:41.29 ID:kVQmXYXvO
ピッ……………ピッ………………


しずかパパ「しずか……………しずか………………目を覚ましておくれ……………しずか…………」


しずか「…………………シュコー………………」


ガラッ

医師「…失礼します」

しずかママ「あ………先生」

医師「意識……………戻りませんでしたか」

しずかママ「ええ……………夜通し付きっきりでそばにいたんですが……………」

医師「そうですか…。でも、焦ることはありません。時間はまだあるんです」

しずかパパ「……………はい………」

医師「ところで……………ご存知でしたか。しずかさんのお腹のこと」

572 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 16:56:24.32 ID:kVQmXYXvO
しずかママ「………なんのことですか?」

医師「彼女………………新しい命を宿しています。この小さな体の中に」

しずかパパ「……………ば………馬鹿な…!!!」

医師「本当です………。どうやら、本人からの話は無かったようですね」

しずかママ「………………しずか………………あなた」

しずかパパ「誰だ…!!!誰の子なんだしずか!!!!!」


しずかパパ「……………まさか…………武………くん」

しずかママ「……………。それで武さん………………そばにいる資格は無いって……………」


医師「……………………」

576 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 17:01:59.36 ID:kVQmXYXvO
しずかパパ「そ…………それじゃあ赤ちゃんは………っ!!!」

医師「今のところ、赤ちゃんは生きています。しずかさんのお腹のなかで………必死に」

しずかママ「…………しずか……………頑張るのよ………………頑張って…………元気な子を産んでちょうだい…………!!!」

しずかパパ「……………武くん……………………なんて……………無責任な奴だ………!!!!
あ、あいつをここに呼べぇぇ!!!!」

しずかママ「そ、そんな大声出したら」

しずか「コヒュー……………た…………たけしさん…………」

578 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 17:06:31.88 ID:kVQmXYXvO
医師「!!!!!」

しずかママ「し、しずか!!!!」

しずか「…………コヒュー…………武さんの…………子じゃ……………ない…………の………ヒュー…」

しずかパパ「なっ!!!なんだって!!!!!」

しずかママ「し、しずか、聞こえてるの!?」

しずか「だい…………じょう…………ぶ……………ヒュー」

しずかママ「うん、うん、グスッ、ゆっくり、ゆっくりでいいのよ」

しずかパパ「しずか……………よかった………………」

医師「すごい…………すごい回復力だ」

581 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 17:11:47.78 ID:kVQmXYXvO

ジャイアン「の、のび太!!!お前出られるようになったのか!!!」

のび太「……………じゃ………ジャイアン」

ジャイアン「よかった…………よかった……………よかった…………」

のび太「ジャイ……アン?…………僕………もう……だいぶましになったから」

ジャイアン「よかった…………グス…………昔の…………のび太に戻った……………」

のび太「……………ひどいことして……………ごめんね」

ジャイアン「いや、いいんだ。お前が元気になってくれたら……それで」

のび太「ジャイアン……………。さ、寒いでしょ。中入って」

586 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 17:17:14.93 ID:kVQmXYXvO
ジャイアン「お邪魔します…。ん。お母さんはいないのか?」

のび太「う、うん。なんかVIPの変態たちのためだって、さっき買い物に出かけたよ」

ジャイアン「そうか…………。なぁ………のび太」

のび太「………うん?」

ジャイアン「どうして…………元ののび太に戻れたんだ」


のび太「僕の気持ちを…………ママが分かってくれたからかな」

ジャイアン「お、お母さんのおかげか」

のび太「うん…。なんか、全部言ったらスッキリして………。自分が馬鹿みたいに思えて…」

ジャイアン「よかったな………よかった。本当に」

595 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 17:23:04.64 ID:kVQmXYXvO
のび太「でも……ジャイアンのおかげかもしれない」

ジャイアン「…………なんでだ」

のび太「いつも………僕ん家に来てくれてたよね。あれ…………実はすごくうれしかったんだ」

ジャイアン「……のび太」

のび太「ツンツンしてたけど…………ジャイアンが帰ったあと、一人で嬉し泣きしてた。へへ。馬鹿みたいでしょ」

ジャイアン「そう…………か…………。俺…………間違ってなかったんだな」

のび太「うん………。本当に、ありがとう……………」

ジャイアン「いいんだ。お前が元気なら、それで」


のび太「ね……………ねぇジャイアン」

604 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 17:28:11.69 ID:kVQmXYXvO
ジャイアン「…………な、なんだ」

のび太「……………………笑わないでね」

ジャイアン「おう」


のび太「…………………………小学校のときさぁ、僕ん家に泊まったでしょ?」

ジャイアン「えーと…………あ、あ、ああ。あの日……か」

のび太「あの時……………本当にびっくりした」

ジャイアン「…………すまん」

のび太「……………でも、僕もあの日から…………」

ジャイアン「………………」

のび太「あの日から、………ずっとジャイアンが………………好きなんだ」

613 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 17:34:57.54 ID:kVQmXYXvO
ジャイアン「………………のび太」

のび太「好きで好きでたまらなかった………。でも………しずかちゃんも好きな僕がいて………混乱してた」

ジャイアン「………………」

のび太「中学では………ずっと混乱してたんだ。それなりに、楽しかったけど………やっぱり変な自分が嫌だった」

ジャイアン「……………そうか」

のび太「でも高校生になって…………馬鹿な僕は底辺の学校に通うようになって。
ジャイアンとしずかちゃんは頑張って勉強して………同じ学校に」

ジャイアン「………………」

620 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 17:41:08.32 ID:kVQmXYXvO
のび太「僕は…………悪い友達とつるむようになって。いろんな悪さをしてた」

のび太「そんなある日…………僕がケンカに負けて、とぼとぼ帰ってるとき。
公園で…………キスしてる二人を見かけた」

ジャイアン「………………」

のび太「僕は…………怖くなって、その場を逃げ出した」

のび太「でも…………幸せそうな二人を思い返すと…………耐えきれなくなって…………!」

ジャイアン「……のび太」

のび太「その時かな。ジャイアンが好きなんだって思ったのは。…………でも………そんな思いも段々憎しみに変わって…………ごめん……………ポタッ……ポタッ」

ジャイアン「のび太」

625 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 17:47:21.59 ID:kVQmXYXvO
ジャイアン「のび太、もういい」

のび太「…ぐすっ………えええん…………」

ぎゅう…っ

ジャイアン「もういいよ………もう……………辛いから…………な」

のび太「…………グス………ジャイアン……」

ジャイアン「気付いてやれなくて…………ごめんな」

のび太「…………えぐっ………えぐっ」

ジャイアン「よしよし…………………もう、泣くな。泣き虫のままじゃ駄目だぞ」

のび太「……………ジャイアン………たまらなく………好きなんだ………………ぐすっ」

ジャイアン「……………の……………のび太……………」

629 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 17:52:41.74 ID:kVQmXYXvO
ジャイアン「……………のび太……………」

ジャイアン「……………キスしていいか」

のび太「え………………」

チュゥ……………

ジャイアン「はは……………どうやら……俺、昔から変わってないみたいだ…………」

のび太「じゃ…………ジャイアン?」

ジャイアン「のび太……………、俺も……………お前が……………好きだ」

のび太「で…………でも………し、しずかちゃんが………!!!」

ジャイアン「俺は…………馬鹿だから、本当に好きな奴以外忘れちゃうんだ」

クチュ

のび太「んっ……ん………あっ」

636 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 17:58:12.20 ID:kVQmXYXvO

しずか「……………コヒュー…………この………子は…………でき………すぎ……さん……の……」

しずかママ「で、出木杉さん!!!!??」

しずかパパ「なんだってええええええ!!!!!??」

RRRRRR


しずかパパ「あっ、し、失礼」


ガラ


しずかママ「本当にそう………なの?」

しずか「ええ…………だから…………武さんを…………責めないで…………ヒュー…………っごひゅっ!!!」

医師「し、しずかさん!!!!」

しずかママ「しずか!!!!」

ピッ、ピッ、ピッ、ピッ………!!!

医師「よ、容態が急変した!!!!ICUの準備を頼む!!!!」

641 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 18:04:26.48 ID:kVQmXYXvO
ぬぎ……………

ジャイアン「はぁ………はぁ……………いいのか……………」

のび太「……………うん」

ジャイアン「痛いぞ…………?」

のび太「大丈夫…………ジャイアン…………来て……………」

ジャイアン「本当に…………いいのか………………」

ペロ

のび太「っああん」

ジャイアン「………ベロ……ベロ……………感じるか………?」

のび太「う………うんっ………!!!!ああっ……………!!いや…………!!!」

ジャイアン「のび太……………のび太のここ………ヒクヒクしてやらしいぞ…………ベロン」

のび太「っああんあああっ!!!!」

646 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/01(水) 18:10:09.30 ID:kVQmXYXvO
ジャイアン「こんなに硬くなってるぞ…………ぎゅ」

のび太「ああっジャイアンっ」

ジャイアン「はぁ………はぁ…………もう………我慢できねぇ…………のび太」

のび太「はぁ………はぁ…………っあ」

ジャイアン「入れるぞ」

ズブリュゥゥ……………

のび太「いああああっあああっあああっ!!!!!」

ジャイアン「い………痛いか…………っ、い、ぐあっ、き、きついなっ………」

のび太「さけちゃうよおおおおおおお!!!!っあああんあああんっ!!!!」

ギチギチギチギチギチ…………

ジャイアン「っぐ…………す…………すげ…………全部…………入りそうだ…………」

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